占いでニュース解説07「ASKAさん」

こんにちは、電話占いルーノ管理人のYです。

算命学という占術で、少し専門的な用語を交えながら、話題の有名人の運命を解説していきたいと思います。

ASKA容疑者逮捕 覚醒剤使用容疑「事実に反します」

 警視庁は28日、歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者(58)=東京都目黒区東が丘1丁目=を覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕し、発表した。「事実に反します」と容疑を否認しているという。ASKA容疑者は同法違反(使用)などの罪で2014年9月に懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受け、執行猶予期間中だった。(朝日新聞デジタル)

 

【ASKAさんの命式】

aska201611

(命式の画像はこちらのサイトでお借りしました)

 

ASKAさんの生まれ日の干支は「壬申」です。高い知性と理性の持ち主ですが、行動パターンが複雑で本来の素質がなかなか発揮しにくいところも。自分を好きになる人と避ける人がはっきりわかれやすい。気持ちと無関係な現実世界を持つことができます。創造性と改革心は大きく、実践の世界よりも思想的な世界で光を発します。

最初に覚醒剤使用で逮捕された2014年も、今年2016年も、宿命的には年運が悪いわけではありませんでした。

 2013年7月24日に、東京スポーツが匿名で“超大物シンガーが深刻な薬物中毒に陥っている”という記事を掲載していて、これは明らかにASKAさんのことだと思われますが、2013年はASKAさんにとって心が大きなストレスを受けやすい時期でした。

ASKAさんの宿命の難しさ、覚醒剤を始めたとされる時期に問題がありそうです。

ASKAさんは「戌亥天中殺」うまれです。この天中殺の人は、目の前の現実が欠けているような気持ちを常に持ち、今を生きながら今を所有して安定できないという最大の矛盾を抱えています。戌亥天中殺うまれにとって人生は、一生精神修行をしているような意味があります。家系の流れから外れて、現実的な欲よりも精神的なものや心の充足を本能的に求めるようになります。

欲が前面に出ないので、親しみやすい雰囲気で周囲にはたくさんの人が集まるようになります。目的があると、超人的なパワーを発揮、どんなハードな仕事もクリアして行きます。

自分しか頼れる人がいないという絶対的孤独感を生まれ持っています。何事もひとりで黙々と努力し続けることができます。ただ、自分に合わない仕事や環境だと、あっさりと身をひいてしまう諦めのよさがあります。現実に執着できない体質です。そのため、若い時は現実苦があたりまえになります。現実は基本的には苦手。

社会的な地位や立場を与えられると、重圧を感じてそこから逃げ出したくなります。人生のどこかで、大きな挫折や諦める気持ちを経験するとそこから心が大きく成長して、ほんとうの自分の人生を歩むことが出来ます。自分の弱い殻を脱皮しないと、あるべき自分へはたどり着けません。

観察力や洞察力にすぐれ、芸術的センスもあります(創造よりも鑑賞力)。専門分野にのめりこむと、その道で「カリスマ」的な存在になることも可能です。

心と心の関係を重んじるので、その場限りの恋や遊びは好みません。人間関係は理解と深い愛情が前提になります。

以上は、通常の戌亥天中殺の人に当てはまる特徴です。

ASKAさんの場合はここに「生年中殺」という特殊な仕掛けが加わります。

生年中殺とは、生まれ年の干支が天中殺となっている宿命です。

ASKAさんは戌亥天中殺うまれで、生まれ年の干支が戊戌のため、これに該当します。

生年天中殺の特徴は、まず、親との関係に現れます。必ずしも親縁が薄いと決まったわけではありません。潜在天中殺との複合作用もあります。ただ、基本的に、親との関係がスムーズにいかないと解釈されます。

また、気持ちをまとめ上げる部分、現実のスタートの部分、仕事のあり方、などに現象がでる可能性があります。

「戌亥生年中殺」の特徴は、自分の道を突き進む場合は親兄弟との間に確執が生じるところです。早い親離れをして、孤独と引き換えに成功を得るような形が一番良いケースです。

反対に母親や兄弟達と仲良くやっていけると、自分の生き方が周りの者に振り回されることになります。

ASKAさんとご両親との関係は不明ですが、早くから歌手としてブレイクしているので、成功例の方に当てはまると思います。

宿命が中殺を受けると、持っている星の意味もかなり変わってきます。ASKAさんの場合は、「車騎星」ふたつと「天南星」が中殺を受けています。

車騎星は、自分の意思よりも、天の声に従って人のために行動する自己犠牲的構造ですが、それが中殺現象を受けると、天の声が聞こえない状態で闇雲な行動力だけが表出します。どんなものにも天の声を聞いてしまうようなものです。周りから見れば、自分勝手な荒っぽい行動をする人になります。

この中殺は暗闇を猛進するところにあります。前進のエネルギーが常に空回りするので、目的に向かってうまく行動できない本性となります。

社会にでれば適職を得にくく転職を繰り返す結果になり、恋愛や結婚でも相手を選択できないがゆえに、変転変化が激しくなります。自分が安定すれば、逆に、相手がそうなる運命です。複数の異性があらわれたり優柔不断になり、決断を誤りやすくなる状況が多発します。

この中殺の最大の魅力は、気持ちとは切り離された、超人的な行動力にあります。感情の入り込む余地がないので、勝負の世界、スポーツなどでは無条件に活躍できます。すべての天の声を聞く能力があるので、抜群の反射神経を所有することになります。どんなことにも過敏に反応する。それが運動神経のすばらしさにもなります。

この構造で精神が鍛えられると、感情を表さない、飄々たる勝負師のイメージになります。気持ちとは無関係に動ける世界で大いに活躍できるでしょう。この構造で成功するには、純粋な目標が必要です。神の声に等しいような、子供の頃のあこがれや夢を人生の目的にできると大成も可能です。

ASKAさんは高校時代に剣道の道で一度挫折を経験していますが、そこで人間的な成長を経て、歌手を目指すという純粋な目的があったからこそ、才能を発揮して大きな成功を得たのでしょう。中殺は暴走するおそれの高い難しい構造ですが、その分才能としてうまく活用すれば誰にもできないようなことをやってのけます。

ただ、ASKAさんは早くに結婚し、子宝にも恵まれていますが、中殺現象は自分の周囲に存在する人間関係にも影響を及ぼします。ASKAさんの場合は、中殺されて複雑な関係になるのは「両親、妻、子ども」です。これらの関係を円滑にすることは難しく、執着が強くなりすぎたり、逆に反発しすぎたりと極端な関係になりがちです。表面的にはおしどり夫婦として評判だったようですが、実際にはASKAさんは多くの女性と不倫関係になり、家庭は破綻していたようです。

ASKAさんにとって23歳からの十年は、自分のやりたいことをやろうとするほどにうまくいかず、大きなストレスを抱えやすかったり、病気になりやすい時期でした。結婚運はとてもよかったので、仕事などで受けたストレスからのがれるために家庭という居場所を求めたのかもしれません。しかし戌亥生年中殺のひとにとっては、結婚や家庭という「現実」は、もしかするとさらなるストレスの原因になったかもしれません。

また、CHAGEさんとも本来はそれほど強い縁はなく、むしろ喧嘩が多かったのではないかという関係です。これもストレス要因になりえます。

1990年にはすでに覚せい剤を使用し始めていたという話があります。ASKAさんは天南星中殺もあり、この中殺は本来の純粋で前向きなパワーが、方向性をなくして荒っぽい生き方をしやすくなり、原則として外れた道を突き進むようになります。挫折して精神を鍛えることを何度も繰り返すことで、忍耐と本当の強さを身につけるための中殺です。しかしつまづくたびに気力をなくして、そのまま立ち直れない可能性もあります。

特にASKAさんは、運勢的な強運の助けはなく、完全に実力勝負でした。芸術や音楽的才能に活用しやすい「龍高星+天胡星」の組み合わせもあるので、それはあの歌声で大いに発揮されていたのでしょう。CHAGEさんが1989年から20年間の強運期に入っているので、歌手としての成功はその影響が大きかったのかもしれません。そうなると、強運に恵まれたCHAGEさんと足並みを揃えようとして、自分の実力以上を求めてしまい…ということも考えられます。なんにせよ薬物に手を出してしまったことは残念でなりません。

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