誰しも10年ごとに2年間巡ってくる「冬の時期」が天中殺です。この時期に新しいことを始めたり、大きな変化を起こすのはよくないとされています。
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今日は「天中殺中は避けたほうがいいこと」を書きたいと思います。
<出会い>
天中殺で新しく出会った人は悪運をもたらす?
ここで言う出会いは、天中殺の年に初めて出会う人のことです。
人との出会いは天中殺に限らず、自分の人生が変わるきっかけになったり、大事なターニングポイントになることがあります。
自分の生き方が良い方向へ修正されるような出会いもあれば、より転落へと導かれるような出会いもあります。
天中殺中の出会いは、意図的でなければ(自分の意思以外の出会い)プラスに働くことが多く、意図的であるほど転落の危険をはらんでいます。
偶然の出会い
出会うことが目的ではなく、たまたまそこで出会って知り合った場合。これは原則問題ありません。末永い付き合いになることもあるでしょう。
異性の場合はすぐに恋愛に発展することもあります。そのことには天中殺の影響はありません。異性の場合は結婚や同棲をさけるのが注意事項。
ただ、それまでの生き方に修正が必要の場合は刺客になるような人との出会い(主に異性)があって、大きく人生が崩れて、そこで気が付いて人生を抜本的に修正するような流れになることがあるので、偶然はすべて問題ないとは言えません。
特に簡単に性的関係になって行く恋愛には注意が必要です。
お見合い
お見合いそのものは形になるものではないので、これも問題ありません。
そのまま、お付き合いをしても良いし、見合いを何度繰り返しても良いです。
注意点は、天中殺中には意思決定を保留すること。”結婚”という結論を出さない限りは天中殺の影響は受けません。
出会い系
自分の欲求が裏目にでる時期が天中殺なので、これは影響が大きいです。
天中殺年に友達の紹介や自分の意思で 出会い系サイトなどで恋人を見つけるのは危険。だいたい、良い結果にはなりません。
特に、20代~40代の年代の人は単にトラブルだけでなく、自分の人生全般の運を落とすことにもつながりかねません。
メールの交換程度なら問題ありませんが、出会うのはやめたほうが良いでしょう。
こういう時期に出会い系にたどりつく自分の生き方を反省するべき。
パーティーなどの集まり
これも気持ちの持ち方によります。主催する側も行く側も、みんなで楽しむという気持ちなら大いにプラスの行事になるでしょう。
何か下心があったり、仕事をからませたり、利益を狙ったり、そうした目的がある場合は、思い通りには進まないでしょう。
面接など
就職や試験などの面接はお見合いと同じように考えて、それ自体はまったく問題ありません。
天中殺中だからといって面接、面談試験がうまくいかないことはありません。
気をつけるのは、合格して天中殺期間内にすぐに仕事を始めなければならないケース。
そういう流れになるときは、あまり長続きはしないでしょう。